この記事では、今まで作ったコンテンツを販売する方法を紹介します。
オリジナル商品やサービスを販売する方法は大きくわけて3つ。
- マーケットに出店する
- 自分のサイトにショップを作る
- 販売用のサービスを利用する
それぞれメリット・デメリットや使いやすさがあるので、販売する商品などによって使いやすい方法を選んで下さいね。
今日のトピック
1.マーケットに出店する
マーケットに出店するとは、例えばココナラやEtsyなどの色々な人がサービスや商品を販売している場所で、自分の商品やサービスを販売する方法です。販売する商品によって使うサービスを選びます。
マーケットに出店するメリット
そのマーケット内にきているお客さんにアプローチできること。
あなたのブログを知らなくても、マーケット内であなたの商品を見つけてお客さんになってくれたり、口コミなどの評判がよければ、それだけマーケット内でも目立つことができます。マーケットに出店するので、ブログやサイトがなくても商品を販売できます。
マーケットに出店する場合も、自分のブログからセールスページを作って紹介したり、記事の中で紹介したり、Twitterで紹介したりと、自分で営業した方がよいです。ただ出店しただけではなかなか売上にはつながりません。
マーケットの例
- Etsy:手作り商品やデジタル商品(ワークシートなど)
- ココナラ:各種サービス(書類作成、Webサイト作成、お悩み相談など多種多様です)
- Udemy:オンラインコース
- note:デジタルコンテンツ全般
- インフォトップ:デジタルコンテンツ
- ストアカ:オンライン講座や個人サービス
サービスによって手数料や利用料が違うので、使うサービスを選ぶ時に確認してください。
noteは、有料のテキスト販売が手軽にできるので、初心者のオリジナル商品販売によく使われています。
Twitterのフォロワーの増やし方、ブログのPVの増やし方、アフィリエイトノウハウ、有料noteの販売のコツなど、個人の経験を商品化しやすいプラットフォームです。note販売のコツなどのブログ記事も多くあるので参考にしてください。
2.海外のオンライン講座販売専用サービスを使う
アメリカでオンラインコースの構築でよく私が見かけるサービスはこの3つです。私が実際に使ったことがあるのはTeachableです。Thinkificも使ったことがありますが、立ち上げ方がわかりにくくて諦めました。
オンライン講座販売サービスの種類
オンライン講座販売用のサービスには大きく2種類あります。
一つは、オンライン講座販売専用のサービスです。値段もお手頃ですが、別にメール配信サービスなどを組み合わせる必要があります。
TeachableとThinkificはよく似たシステムで一つ一つのコースを作るのに向いています。また比較的手頃な値段で使えるので、初めてのオンライン講座づくりにはおすすめです。
もう一つはオールインワン型のサービスです。オンライン講座だけでなく、メール配信システム、ページ作成ツールなど必要な機能が全て揃っているものです。
Kajabiは、オールインワンのサービスで、メール配信サービス、セールスページの作成、コース提供のプラットフォームなど、オンライン講座販売に必要なサービスが一通り含まれています。
また複数の講座をまとめて一つの大きなコースを作る時に向いています。今からブログもメルマガも作って講座を販売したい人は、Kajabi一つで取り敢えず始められるのでチェックしてください。
私は生徒でしか使ったことがないですが、使いやすいプラットフォームだと思います。私が信頼している人も使っているのでおすすめです。
Podiaは、Kajabiと同じようにオールインワンのサービスで、お手頃価格ではじめられるので、初心者向けのサービスです。
ただ、ページを作る機能などが限られています。ビジネス初期の人にはおすすめです。
海外サービスを使うときの注意点
海外サービスを選ぶ時のチェックポイントは
- 決済ページが日本になるかどうか?
- 通貨で円を使えるか?
- その他の設定を日本語に変えることができるか?
- 日本語入力ができるか
など「言語」や「通貨」で日本語や日本円が使えるかどうかを確認してください。ここで紹介したサービスは、少なくとも日本円には対応していたと思いますが、念の為確認してくださいね。
3.日本語で使えるオンライン講座販売向けサービス
以前は、オンライン講座向けのサービスといえば海外のものが多かったのですが、最近では日本のサービスや日本語で使えるサービスも増えてきました。
日本語で使えるオールインワン型のサービスでおすすめなのが、コネクティッドワンのサービスです。
私の起業アカデミー(キャリブロ・アカデミー)の受講生さんも何人か使っていますか、メールも会員制サイトも作れるためかなり使いやすいです。
これから始める方は、コネクティッドワンのように一つのツールで
おまけ:自分のサイトにコースを作る
WordPressなどのサイトにパスワード設定をして、購入者だけへ公開するサイトとして販売することもできます。
その場合、決済システムを入れるか、ココナラやSendowlを使い、講座のアドレスとパスワードを商品として購入者へ送ります。自分のサイトに大切な講座のコンテンツもあるので、セキュリティやバックアップなどのサイト管理が必要です。
サービスを選ぶ時の注意点
どのサービスも手数料(決済の度にかかる料金)やシステム利用料(毎月かかる料金)などがあるため、商品の値段を決める時に気をつけて下さい。意外と手数料が引かれます。
また海外のシステムを利用する場合は、税金の支払いのための情報の入力が必要になる場合があります。
デジタル商品を販売する場合は、購入者へ自動でメールが配信されるサービスを選んでください。その都度、自分でメールを送るのは手間がかかりすぎるので。
メール配信システムと連携できる場合は、購入者のメーリングリストもできます。これは使うサービスとメール配信システムの組み合わせになります。
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Unit1-2:【アメリカ発】3年後にブログをキャリアにする2つモデルプラン
Unit1-3:お仕事ブログの作り方モデルプラン1:キャリアの方向性が決まっている人
Unit1-4:お仕事ブログの作り方モデルプラン2:キャリアの方向をこれから決める人
Unit1-5:初めてオンラインで自分の商品やサービスをつくって売る仕組み
Unit 2:稼ぐブログの成功パターンとお金のしくみ💴
Unit2-1:アクセス数が少なくてもお金になりやすいブログを使って稼ぐ仕組みと成功パターン
Unit2-4:お仕事ブログに特化型テーマブログが有利な4つの現実的な理由
Unit2-5:ゼロからブログで稼ぐ!マネタイズ別のブログの成功パターン
Unit2-6:ブログで月10万円を稼ぐために必要なPVは?
Unit2-8:10万円を稼ぐブログにするために今すぐやるべき4つの対策
Unit2-9:稼げないブログの9つの症状別に稼ぐブログにするための対策
Unit 3:あなたらしさが伝わるコンセプトの作り方
Unit 3-2:初心者でも成功するためのブログのジャンルの選び方
Unit 3-3:キャリアにつながるお仕事ブログのテーマの選び方6つのポイント